YANAGIMAN
FUNKY MONKEY BABYS、CHEMISTRY、Crystal Kay、倖田來未、中島美嘉、エレファントカシマシ、平原綾香、ゴスペラーズを始めとする様々なアーティストのプロデュース、作曲、作詞、編曲を手がけている。2007年にはBoA『LOVE LETTER』でレコード大賞金賞、2011年にはFUNKY MONKEY BABYS『それでも信じてる』でレコード大賞優秀作品賞を受賞。これまで関わってきた作品の出荷枚数は累積2,000万枚以上に達している。また、音楽による地方振興活動を様々な地域で行っている。
YANAGIMAN
FUNKY MONKEY BABYS、CHEMISTRY、Crystal Kay、倖田來未、中島美嘉、エレファントカシマシ、平原綾香、ゴスペラーズを始めとする様々なアーティストのプロデュース、作曲、作詞、編曲を手がけている。2007年にはBoA『LOVE LETTER』でレコード大賞金賞、2011年にはFUNKY MONKEY BABYS『それでも信じてる』でレコード大賞優秀作品賞を受賞。これまで関わってきた作品の出荷枚数は累積2,000万枚以上に達している。また、音楽による地方振興活動を様々な地域で行っている。
綾小路有則
スピリチュアル・アートの提唱者であり第一人者。1997年「ART ATLANTIC ’97 フランス」日本芸術特別賞、1998年東京都美術館「清興展」大賞受賞等、国内外の美術展で受賞歴多数。
書籍、絵本の出版、クラシックコンサート「ディズニー・オン・クラシック」のメインビジュアルの制作をしている。現在、一般社団法人 日本清興美術協会 参与理事、一般社団法人 ホリスティックスピリチュアル医学研究会 理事、一般社団法人 日本ホリスティックライフ協会 理事を務め、アートと医療と科学を融合し、スピリチュアル文化の普及に力を入れている。
綾小路有則
スピリチュアル・アートの提唱者であり第一人者。
1997年「ART ATLANTIC ’97 フランス」日本芸術特別賞、1998年東京都美術館「清興展」大賞受賞等、国内外の美術展で受賞歴多数。書籍、絵本の出版、クラシックコンサート「ディズニー・オン・クラシック」のメインビジュアルの制作をしている。現在、一般社団法人 日本清興美術協会 参与理事、一般社団法人 ホリスティックスピリチュアル医学研究会 理事、一般社団法人 日本ホリスティックライフ協会 理事を務め、アートと医療と科学を融合し、スピリチュアル文化の普及に力を入れている。
懐の深い日本文化を、世界へ発信したい
— スピリチュアル・アーティストの綾小路さんとのコラボ作品をリリースされたそうですね。
(YANAGIMAN) 僕は元々、すごくスピリチュアルが大好きなんですよ。以前は、うちの子供が病気だったこともあって、インド、ドイツ、フランスなど、スピリチュアルな場所にいろいろ行ったりしました。そんな話を含めて、いろんな話を綾小路先生としたんです、初めてお会いした時に。仕事の話はそっちのけで、スピリチュアル話だけで何時間も(笑)
その時に、この人はすごいなと感じたんです。後ろの人(スピリチュアルガイド)と会話をしながら描いていて、これはある意味、最先端の絵ですよね。その絵に音楽を付けるチャンスをいただいて、大変ありがたいと思っています。
— 初めて綾小路さんの絵をご覧になった時は、どのような印象でしたか。
(YANAGIMAN) 日本という国のことを、すごく考えていらっしゃる方なんだと感じました。絵の説明などは、何も聞いていなかったんですけど、見ただけでなんか、日本という感じがしたんですよ。
(綾小路) 「太陽神の王国」のことですね。
(YANAGIMAN) はい。日本という国は、かつてはライジングサンという感じで上り調子だったのが、一度落ちて、ここからもう一度、加速を付けて上がらないといけない時期だと思うんですね。それを感じさせる絵で、本当に素晴らしいなと思ったんです。
— YANAGIMANさんは、音楽以外にも、地方活性化を促す活動をされているとのことで、日本の国をもっと良くしたいという思いを強くお持ちなんですよね。
(YANAGIMAN) そうなんです。例えば結婚式の時はキリスト教で、死ぬ時は仏教みたいな、もう本当に宗教観が寛容で、バラエティ豊かで、優柔不断と言われることもあるんですけど。
でも日本こそが唯一、世界に飛び出した時に宗教間の争いを止める国になれると思うんですよ。この人はこの宗教を信じていらっしゃるんですね、あちらの人は別の宗教を信じていらっしゃるんですね、それはそれでいいですよね、という感じで。
— 懐が深いですよね。
(YANAGIMAN) そうそう。神道から、仏教から、キリスト教から、全部ミックスして、それなりにまとめあげている国ですからね。
— そういう寛容な文化を持った国は、なかなか見当たらないですよね。
(YANAGIMAN) 他には見当たらないと思うんですよ。
(綾小路) 神仏習合もしてますもんね。仏教が入ってきた時に、日本神道とも仲良くしましょうということで、一緒にしましたね。
(YANAGIMAN) 結婚する時はキリスト教で、死ぬ時は仏教で、そういうのって他の国の人が見たら、唖然とすると思うんですよ。でも、それだからこそ、全地球を優しくまとめあげることができるような文化が、日本にはあると思うんです。
太陽神の王国
スピリチュアルアートを見た人に、奇跡が続出している
(綾小路) 実は、アールグラージュの鑑賞をしているお客さんに、金粉が出てくる現象が起きているんですよ。さらに、1人に金粉が出ると、横にいる人達にも一斉に金粉が出始めたりして。
(YANAGIMAN) すごい!!
(綾小路) 絵を見ていたら、声が聞こえてくるっていう人もいるんです。
この間は、こんなことがあったんです。幼いお子さんを亡くされた方がいらっしゃいまして、そのショックで「自分はもう二度と赤ちゃんができないかも…」と、ずっと悩んでいたそうなんです。その方が絵を見ていたら、ボロボロ泣き始めちゃいまして・・・どうしたんですか?って聞いたら、亡くなった子供さんの声が聞こえてきたって言うんです。「天国で元気にやってるから大丈夫だよ。何年も苦しみ続けないで。近々、2号が行くから。」って言われたらしいんです。それで、本当に2号が来たら奇跡なので、もしそうなったら、すぐに報告しますねと言って、帰られたんです。その2週間か、3週間かの後に、「宿っていることがわかりました」っていうメールが届いたんですよ。
元々、日本人は宗教性豊かで、武士道精神が豊かで、スピリチュアルな魂の持ち主が多かったと思うんですよ。でも、戦後に教育から宗教を取っ払ってしまったので、宗教的な感覚、神様がいるんだという感覚、信じられるとか、つながるっていう感覚を持たない人が増えてしまったと思うんですよ。
そういう人達に、スピリチュアルアートでつながる感覚を実体験してもらいたいんです。天使などのスピリチュアルな存在達に守られるような奇跡の体験をしてもらいたいんですね。そんな体験をする人を増やして、唯物論をひっくり返したいんです。スピリチュアルアートに触れた人達が、スピリチュアルなものを感じられるようになって、神様っているんだ、自分もつながれるんだっていう風に変わっていったら、世間の常識も変わりますよね。
YANAGIMANさんとのコラボで作った音楽も、聴いて不思議な体験したという人が続出するというインスピレーションは来ているんですよ。
今までの知識・常識を捨てて、作曲した
— 綾小路さんとのコラボレーションすることで、作品作りの方法に変化が起きたそうですね。
(YANAGIMAN) 大きく変わりました。作曲するにあたり、一度全部、自分の中の掃除をして、気づいたものがありました。音符ではないもの・・・みたいな。
— 今までと違うものを、何か感じるようになったということでしょうか。
(YANAGIMAN) はい。今までは、音符があって、コード進行があって、リズムがあってという感じで、わりと理知的な作業をしていたんですね。
例えば、「ほわぁ〜んと、壮大なイメージで」と、綾小路先生からリクエストされたんですけど、ほわぁ〜んって壮大って、え!?どんな感じ???みたいな、それはもう、今までに体験したことがない次元の要求だったんですよ。そうなると、もう、コード進行とか音符とか、そういう次元じゃないんですよ(笑)
(綾小路) YANAGIMANさんは、私が稚拙な説明をしても、何を伝えたいのかをキャッチしてくれる人だと思ったんですよ。だからあの時は、YANAGIMANさんの目を見ながら、「例えて言えば、ほわぁ〜んって感じなんですよ」って伝えたんです(笑)
(YANAGIMAN) そうそう、「ほわぁ〜ん」って言われたのです。・・・ってことは、もう、今まで持っている自分の知識は全部捨てないとなーみたいな、そんな感じでした(笑)
僕は、後ろの方(スピリチュアルガイド)と話せる能力はないので、綾小路先生と話をして、それをゲットするみたいな・・・・
— 通訳になってもらったわけですね。
(YANAGIMAN) そうそう(笑)
— 本当は、YANAGIMANさんご自身でも、直接インスピレーションをキャッチして発信したいという思いが、おありなんですね。
(YANAGIMAN) そうですね。現状ではキャッチはできていないんでしょうけども・・・
(綾小路) できていると思いますよ。
(YANAGIMAN) 本当ですか?
間接的に、綾小路先生を使って・・・というのもあれですけども、そのお陰で出来ているんじゃないかな。
(綾小路) 僕もやり始めて3年ぐらいは、これはインスピレーションなのか、どうなのか判断ができませんでしたよ。3年ぐらいして、これは自分の考えではないレベルに情報が膨らんでるなと気づいたんです。
今みたいに、インスピレーションを降ろしてねとお願いしながら作曲していると、だんだんと、なんかこれ、自分の頭の中ではないどこかから来ているなと、感じるようになると思いますよ。それができるようになった時に、「ちょっと質問があるんですけど・・・」という感じで対話を試みると、すぐに答えが自分の脳裏に浮かぶっていう現象が始まります。自分の頭からは出てこない答えが、すぐに返ってくるんです。
— YANAGIMANさん、最後に一言お願いします。
(YANAGIMAN) スピリチュアルな感性を持った人が、日本中、世界中に増えていくとうれしいなと思います。
絵とか音楽とかを聴いた時に、見た時に、自分の中で想像力がぐーーんと膨らむような、そんなものが作りたいですね。
そして感じ取る力、感性って本当に大事なんだなって思ってもらえたらうれしいですね。そんな人がたくさん増えてくれたらいいなと思います。
綾小路有則 個展のご案内
日程・・・2016年11月29日〜12月4日
場所・・・代官山 サロン・ドゥ・コロナ
会場・・・東京都目黒区青葉台1-5-2 代官山IVビルB2F
時間・・・11:00~18:30(最終日は 17:00 まで)
Spiritual Art Music CD 代官山個展会場にて販売
綾小路有則 個展のご案内
2016年11月29日〜12月4日
代官山 サロン・ドゥ・コロナ
東京都目黒区青葉台1-5-2 代官山IVビルB2F
11:00~18:30
(最終日は 17:00 まで)
Spiritual Art Music CD 代官山個展会場にて販売